売値と買値の差が無いのを選ぶ

外為取引の世界は規制が少ない世界で、同じ外貨をどのようなレートで提供するかは、それぞれの業者の任意となっています。ですので、同じ瞬間にドルを買う(または売る)ときにも、そのレートは取引会社によって異なります。

つまり会社によって120円だったり120円10銭だったりするのです。ここに運営会社の手数料が入れ込まれている場合もあります。

口座を開くさいには、買うときには安く、売るときにはより高く売りたいというのが正直なところなので、そういった差額が小さい会社がよいでしょう。

その顧客がレートにおいて得か損かを比べるための指標として、「スプレッド」というのがあるのです。

これがつまり外貨レートにおける売値と買値の差。つまり、ある同じ瞬間のドルであっても、買うときと比べると売るときのレートの方が高くなっており、この差額が一種の手数料として取引会社の手元に入るわけです。

よりロスを少なく外貨取引をするためには、このスプレッドの低い取引会社を選んだほうが、得であると言えるでしょう。


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ヤフーニュースより


NY円、下落121円60―70銭 ── 一時3年10カ月ぶり安値
 22日のニューヨーク外国為替市場で円相場は下落。前週末比45銭円安・ドル高の1ドル=121円60―70銭で取引を終えた。前週の日銀の利上げ見送りが引き続き円の売り材料となった。



 特に注目される経済指標の発表がないなか、円が対主要通貨で売られた。前週18日の政策決定会合で、日銀が利上げを見送ったことから、自民党の反対圧力に日銀が屈したとの思惑が出ている。7月に参院選を控えているため、日銀の積極的な年内利上げは難しいとの見方も多く、内外金利差の縮小観測後退が、週明け22日も円売りを誘った。



 市場では「2月の会合までに何か強い数字が出てこなければ、利上げはできないのではないか。26日に発表される全国消費者物価指数(CPI)も原油安の影響で弱いと見込まれている」(外為トレーダー)との声が聞かれた。



 22日に日本で発表されたコンビニエンスストア売上高が6カ月連続、全国スーパー売上高が12カ月連続で前年同月比マイナスとなり、日本の個人消費の弱さを示していたことも、円の上値を抑えた。円は一時121円80銭と、2003年3月21日(121円88銭)以来3年10カ月ぶりの安値を付けた。



 円の高値は121円46銭だった。



 円は対ユーロで7日続落。前週末比35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=157円45―55銭で終えた。



 ユーロは対ドルで小幅下落。前週末終値の1ユーロ=1.29ドル台後半から1.29ドル台半ばにやや下げた。円が対ドルで売られたのにつられ、ユーロも売られた。高値は1.2968ドル、安値は1.2930ドルだった。



〔NQNニューヨーク=千田浩之〕





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